複雑に見えるビジネスをシンプルに整理する方法

ビジネスって複雑です。でも複雑に考えすぎてしまうと、次第に自分たちが何をやっているかわからなくなり、力を合わせにくくなってしまいます。そこで今回はすべてのビジネスをシンプルに考えるための方法、についてちょっと考察してみましょう。

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ビジネスって複雑です。ビジネスモデルとかお客さまのニーズとか社員教育とかイノベーションとかマーケティングとか、考えることはいっぱいあって、考えれば考えるほど複雑になっていきます。

でもあまり複雑にしすぎるとビジネスの中身を社員全員では共有できなくなってしまいます。だからどのビジネスもその根本の部分はシンプルにしておくほうが良い、と私は思います。

ではどうすればビジネスをシンプルに考えることができるのでしょうか?

すべてのビジネスを「教育ビジネス」と捉えなおしてみるべし

どのビジネスも一旦「教育ビジネス」として捉え直し再定義してみると、どのビジネスもシンプルになる、と私は考えています。

■たとえば自動車メーカー

たとえば自動車メーカーを考えてみましょう。新しい車が出て、この車に乗ればもっと便利で快適で楽しい生活が待っている、のだとしたら、見込み客となる人たちに、それがそういう車であることをお教えしていかなければなりません。そしてその車をどう使えばそのような便利さや快適さや楽しさが手に入るのかも伝えていかなければならないでしょう。そしてそれを上手に多くの人に伝えることができれば、その車はきっとよく売れることでしょう。

もちろんそもそも最初にその車が提案している便利さと快適さと楽しさが、本当にその車から得られる、ということが前提です。でもそれがあるだけではその車は売れません。その車で人々に便利さと快適さと楽しさを提供し続けることもできません。上手にそれを伝えていくことが大切なんです。そしてそれって「その車を通した新しい生活の仕方の教育」をする仕事です。

■たとえばFacebook

たとえばFacebookもそのプログラムが存在していただけでは意味はなく、その使い方や、それを使った人とのつながり方を伝えていくことができたからこれだけ普及したわけです。それって「新しい人と人とのつながり方の教育」をする仕事だと言ってもいいと思うんです。

■たとえば食堂、たとえばミュージシャン

新しい食堂は、新しい食べ物との在り方を教育していくから成功するし、新しいミュージシャンは、新しい音楽の楽しみ方を教育するから成功するんだ、と思います。

■だから要するに・・・

だからどの業界もどの商品もどのサービスも、教育サービス、と考えればたぶんスッキリするし、何を自分は自分たちは他の人に教育したいのか、ということを考えれば、ブレずに仕事を続けていけるのではないかなあ、と思うのです。

すべてのビジネスは教育に帰す。

「すべてのビジネスを教育として再定義してみる」というやり方は、短期的に便利なだけでなく、長期的にも様々なメリットをもたらします。ビジネスをシンプルに再定義できることで、社員の中での仕事がわかりやすくなるだけでなく、お客さんにも自分たちの仕事内容をわかりやすく説明できるようになるからです。

このようにこのやり方が短期的にも長期的にも非常に便利なのは、実際ににすべてのビジネスは教育であるからなのでは?と私は考えています。

「すべてのビジネスは教育に帰す」

これは私がよく頭の中で唱えている言葉です。誰かから聞いたのか、それとも自分で思いついたのか、出処はよく覚えていません。でも、これを唱えて複雑になったものを再定義し直すと、大抵の場合はスッキリ理解できます。

■ぜひ試してみよう!

ぜひあなたも、試しに「すべてのビジネスは教育に帰す」と一度この言葉を頭の中で唱えてみてください。

そして「自分が携わっているビジネスを教育として再定義し直すとどうなるだろう?」と自問してみてください。もしかすると新しい視点が見えてくるかも知れません。

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